★ふんどしコラム 06★
 
その8 「の・ようなもの」
 
 ふんどしの出てくるビデオや写真集を漁っていると、これはどうしたものか時々判断に苦しむものがあります。 そんなギャラリーには入れにくいが正直捨てがたい、といったものをここに集めてみました。
  右の画像は雨宮琴の「Angel」からです。パッケージ裏にこんなカットを発見して即買いしたのですが、中を見てみるとこんなシーンはまったく入っていないのです! 撮影はされたものの、編集でカットされた「幻のふんどしシーン」なのでしょうか?
↑ 疑惑のふんどしカット
 
ANGEL/雨宮琴
 実は他にも似た例がありまして 「美少女便器 ウンチのいけにえ」(SOD) にも一瞬だけ、巫女姿の袴をまくられた持田涼子が赤ふんらしきものを引っぱられているカットがあるのです。
 あれはふんどし好きの井口昇監督の作品なので単に編集の問題でそのシーンの大半がカットされたのだろうと確信できますが、これもそうなのかどうか、この1枚からだけではちょっと断言はできません。
 最終的にはこれを見ているみなさんの判断に委ねたいと思います。個人的には幻のふんどしカットである、と信じています。
 …と、書いてからはや数年。先日10年ぶりくらいに雨宮琴の「Angel」を発掘して内容を確認してみたところ…実は出てくるじゃありませんか!! 一体なぜこれを「出てこない」などと思い込みで書き流してしまったのか、まったくお恥ずかしい次第です。本当に申し訳ありません。うろ覚えで書いてはいけないという良い教訓ですね・・・。
  長年虚偽の情報を流し続けて善良なふんどし愛好家の皆様を騙したおわびに雨宮嬢のふんどしを急遽ギャラリーに収録させていただきます。ご確認ください(平身低頭)。 
愛人志願(桜桃書房)
(08年9月某日追記)
   次は写真集「愛人志願」(桜桃書房)の1カット。これも裏表紙にそれっぽい写真を発見し、「着物の下に恥ずかしいふんどしを締め込んだ人妻かー?!」などと激しく期待しつつ購入してみれば、なんのことはない単なる白パンツの食い込みカットでした。

  あまりにもまぎらわしい!  しかもよく見ればパンツの跡まで残っているじゃありませんか。まぁ、これはこれで萌えるんですけどね。
  ビニールにくるまれて中身を確認できない写真集を収集していると、こういうハズレを恐れていたらとてもやってられません。
 
   
  左は某超有名ブランドの発表したストリング・ビキニです。ロゴマークを模ったお尻のバックルが素敵。前面カットがないので構造的には何とも言えませんが、よこみつとたてみつは完全にヒモ。ここまでくると舳倉島の海女の締めているサイジと区別がつきません!!

 そして右は雑誌「BONNOU」(英知出版)に掲載された高原愛美。
  後ろ姿は股布に横ヒモが通されていてスライド式ボトムそのものなんですが、前面はなんとワンピース状です。 よく資料を調べたところ、戦国時代の武士は戦に出る時、ふんどしが解けぬようにこんな形で吊っていたのが判明!
  自己の不明を詫びつつもこれは急遽ギャラリーに収録することにいたしました。


           (文責:はかせ。)
高 原 愛 美
 

某超有名ブランド

   

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