★ふんどしコラム 26★
 
その29 「『あずみ』のふんどし的見所」
 
小山ゆうの人気時代劇コミック『あずみ』。あずみは数ある時代劇ヒロインの中で、下着にふんどしを締めていることが明記された画期的ヒロインなのです! あずみは幼い頃から少年達に混じって剣の修行をしながら育ったため、女の恥じらいというものを知りません。時には全裸のまま戦うことも辞さず、激しい動きで短い着物の裾が割れても決して隠そうとはしません。あずみと戦った男達は、あずみのすべすべの太ももと股の付け根から見え隠れするふんどしのシワを目に焼き付けながら散っていったのです!
 
第1巻 無垢なる少女 ふんどし的評価★★
第1話「選ばれし子らふんチラ×1
第4話「あどけなき殺戮」
表紙イラストでふんチラ
第7話「敵討ち」
ふんチラ×1(カラー)
  第1話からローアングルふんチラするあずみ最高。とはいうものの、この時点ではまだパンツ的な描写をされており、ふんどしのシワが描かれていないのが残念。第7話「敵討ち」ではカラーページでふんチラしているにもかかわらず明確なシワがない!
 
第2巻 怒りと悲しみ  ふんどし的評価★★
第1話「彼ら」ふんチラ×3
第8話「加藤清正」
ふんチラ×1
  第1話「彼ら」で竹やぶで仲間とナタを投げて遊ぶあずみのふんチラが3コマ。ここでもまだ描写はパンツ的。
  第8話「加藤清正」ではあずみが旅芸人に扮してきれいなミニスカ着物でふんチラするのがレア。
 
第3巻 佐敷三兄弟  ふんどし的評価★★★★★
第3話「大人の女」ふんモロ×2コマ
第4話「佐敷三兄弟」
ふんチラ×2コマ(やえちゃん)
第5話「凶悪無比」
ふんチラ×1コマ
第7話「三兄弟との決着」
んモロ×2コマ ふんチラ×2コマ
 第3話「大人の女」では あずみに初潮が訪れ、育ての親・小幡月斉に「これからは女らしくふるまえ」と言われる。だがそれに反発するあずみは爺の前でわざと大股広げて跳ね回る。股間を覆う布地にリアルなシワが大量に描き込まれており、ここでようやく明確な「ふんどし」を描いたと言える。あずみの仲間達はふんどしを締めているにもかかわらず、あずみだけ下着描写が曖昧では整合感がなくなると作者は考えたのだろう。
  第5話「凶悪無比」のラストでは爺のマネをしてタヌキ踊りをするあずみのふんチラが1コマ! 他にも剣戟シーンでのふんモロ・ふんチラカットあり。旅回り芸人・やえちゃんの曲芸シーンでのふんチラも2コマ。
 
第7巻 草笛とマント  ふんどし的評価★★★★★
第1話「命と誇り」ふんチラ×3
第4話「真実の行方」ふん締め×1(カラー)
第7話「上意により…」ふんチラ×1
第8話「草笛とマント」ふんチラ×1
  この巻もコンスタントにふんチラがあって楽しめるが、白眉は第4話「真実の行方」。風呂場で老夫婦に襲われたあずみが当惑しながら急いでふんどしを締めるコマがある。しかもカラー! ここでみられるふんどしは細いヒモがついていて横で締めるタイプのようだ。
 
第10巻 刺客の群れ  ふんどし的評価★★★★
表紙イラスト ふんチラ
第3話「無法者」表紙イラスト・ふんチラ×1
第5話「刺客の群れ」ふんチラ×1 ふん洗い×3コマ
第6話「束の間の安息」ふん洗い×1コマ ふんチラ×3コマ

  遂にコミックスの表紙イラストでもふんチラ!しているのが最高。
  この巻の見せ場は第5話〜第6話にかけて柳生の刺客達を倒して血まみれになったあずみが川に入って着物を脱いで洗うシーン。着物と一緒に川の流れになびく大きな白布は、大きさから言って帯ではなくふんどしだろう。あずみはふんどしで自らの着物を縛り、たすきがけにして全裸のままで川を移動する。川で魚とりとするシーンや世話になった農家でくつろぐシーンでもコンスタントなふんチラあり。
 
第11巻 爆矢襲来  ふんどし的評価★★★★
第5話「ぜいたくな暮らし」俊次郎のふんどしを洗濯×9コマ
第7話「村祭り」
ふんモロ×2コマ
  ならず者の金角・銀角に捕らえられた浴衣姿のあずみ。押し倒され、片足を抱え上げられるシーンではふんどしがあらわに! 浴衣の下にも普通の腰巻ではなくふんどしを締めているあずみに萌え! きっとどんな時にも躊躇せず動けるように爺に教わったのでしょう。浴衣の後ろには、ふんどしの結び目がくっきりと浮き出ていたんでしょうねぇ…(うっとり)。
  他にもあずみが俊次郎の汚れたふんどしを洗濯するシーン有。セリフでも「ふんどしですか?!」とはっきり口に出しているのが高ポイント。
 
第12巻 剣を持て!! ふんどし的評価★★★★
第1話「領主の罠」ふんモロ×4コマ
第5話「孤独な闘い」ふんモロ×1コマ
第6話「わが名は左近」ふんチラ×2コマ(うち1つカラー) 
  12巻はその続き。同シーンの描き直しから始まります。 後半の剣戟シーンでもふんモロ・ふんチラ有。
 
第13巻 左近の執着  ふんどし的評価★★★★★
表紙イラスト ふんチラ
第5話「毒矢の波紋」
ふんチラ×1コマ
第6話「左近の執着」ふんモロ×3コマ(カラー)  解かれたふんどし×5コマ ふん干し×1コマ
 この巻でも表紙イラストのふんチラがある。見えている面積は10巻よりさらに大きい!  本巻最大のクライマックスは身体に毒が回って動けないあずみが敵の刺客・左近に犯されそうになるシーン! 着物を剥ぎ取られ、遂にふんどしを解かれるあずみの悔しそうな表情に萌え! 前袋を作らず、前垂れをそのまま横褌に巻きつけた六尺のようです。 素っ裸にされたあずみの脇に解かれたふんどしが捨てられているのにも萌え!
 
第15巻 きく無残  ふんどし的評価★★★★
第2話「身代わり」ふんチラ×1コマ
第4話「あと一日」ふんチラ×1コマ
第5話「それぞれの苦しみ」ふんモロ×1コマ
第7話「きく無残」ふんチラ×2コマ

 あずみが毘沙門天に殴られ、気を失って敵に捕らわれる。手下の1人があずみの着物の裾をまくり上げて、中を覗き込んで一言。 「たまらんなぁ〜!」 まさに至言!!! あずみのむっちりとした太腿と股の付け根に食い込むふんどしが目の前にあったら…ヨダレが出そう。 剣戟シーンでもふんチラカット有。
 
第16巻 やえと左近 ふんどし的評価★★★★
第1話「七人衆との決着」ふんチラ×7コマ(うち2コマカラー)
第6話「あずみとやえ」ふんチラ×1コマ
  毘沙門天との対決シーンや敵の吹き矢をよけるシーンでかなり頻繁にふんチラ。冒頭の敵を追って走るシーンは雑誌掲載時にカラーだったようで、あずみのふんどしがどのように着色されていたのか非常に気になるところ。多分薄いグレーか朱色あたりだろうと推測されます。
 
第17巻 水中の死闘  ふんどし的評価★★★
第2話「覚玄倒れる」ふんチラ×1コマ
第3話「哀しき友情」正座ふんチラ×3コマ
第4話「反撃とけじめ」ふん干し×1コマ
  走るシーンで1コマ、やえちゃんを訪ねた女郎屋での正座ふんチラ3コマ、縁側に座るシーンで1コマ。水浴びするシーンでは木にかかっているふんどし×1コマ。
 
第19巻 野心と恋と  ふんどし的評価★
第2話「乱の芽」ふんチラ×1コマ
  夢の中で子供になったあずみのふんチラ1コマ。
 
第20巻 血化粧  ふんどし的評価★★★
第4話「動き出す刻(とき)」ふんモロ×1コマ
第5話「鼓動」
表紙イラストでふんチラ

  飛猿との会話中のイメージシーンでチャンバラするあずみの大胆なふんモロ1コマ、第5話「鼓動」表紙イラストで割れた着物の裾から見せる乗馬ふんチラ。
 
第21巻 羅刹襲来  ふんどし的評価★
第2話「歪んだ願望」ふんチラ×1コマ
  神の名を騙り人々を戦乱に巻き込む邪悪な教祖・静音と忠音に捕らわれて家畜奴隷への拷問調教を受けるあずみ。縛られて転がされているシーンで唯一の微妙なふんチラ。
 
第22巻 果たし状  ふんどし的評価★★★★★
第4話「復讐の誓い」ふん締め×1コマ・ふんどし洗濯〜干し×6コマ
  静音と忠音の双子の拷問に耐え続けるあずみは陥落寸前のところを少年・がっちに救われる。 長時間水に浸けられて身体が冷え切ったあずみを風呂に入れる間、がっちは食事を作り、着物を洗濯。洗濯され竹竿に干されてるあずみのふんどし! そして風呂上りのあずみがふんどしを締めるカットが1コマ! ああ…あずみが汚したふんどしを洗濯…(うっとり)。洗う前にその黄色い染みをたっぷりと舐め回したい。
  13巻での描写と違い、股布を垂らした後も横褌を何重にも巻いて締め込みかまわしのような締め方です。
 
第23巻 雪と別れ  ふんどし的評価★★
第1話「天海の危機」ふんチラ×1コマ
第2話「対峙」ふんチラ×1コマ
  両脚にスキー板をはめて雪上を滑走しながらの剣戟シーンでふんチラが2コマ。
 
第25巻 独眼竜の逆襲  ふんどし的評価★★
第5話「夜襲」ふんチラ×2コマ
  第5話「夜襲」表紙イラストはしゃがんでどんぶりを食べながらのふんチラ。後半の剣戟シーンで後ろからのふんチラ。布のシワまで描き込まれたあずみのふんチラは残念ながらこの巻が最後となってしまった。
 
第26巻 決意の刃(やいば)  ふんどし的評価★★
第3話「情炎」ふんチラ×1コマ(小蝶)
  あずみと敵対する少年少女暗殺団の1人・小蝶のアクションシーンでのバックふんチラ。小さいカットながらシワが描かれている。胡蝶はなかなか魅力的なキャラだが、あまりクローズアップされずに終わったのが寂しい。
 
第27巻 叫ぶ心 ふんどし的評価★★
第7話「死に場所」ふん解き×1コマ、たたまれたふんどし×1コマ
  野望が潰えた伊達政宗は自刃する前にあずみと一緒に洞窟内の温泉で入浴したいと懇願する。
これを受け入れたあずみの脱ぎ方が微妙に変だ。まず帯を解いて着物の前を開き、後ろ向きのカットでふんどしを解いてから着物を脱いでいる。これは作者がふんどしをできるだけ描かないように苦心したのだろう。
  なぜ堂々とふんどし一丁にならないのか?! 筆者はこういう姑息な自主規制が非常に悲しい。
 
第36巻 第三の敵 ふんどし的評価★
第3話「忍務」ふんチラ×1コマ
 誘拐された徳川秀忠の次男・国松と対面するシーン、国松があずみの太ももに手を置くカットでチラリ。残念ながらシワはなし。
 
※明らかにふんどしとわかるカットを「ふんモロ」、パンチラ程度のチラリズムを「ふんチラ」と呼んでいます。 特に明記しないものはあずみのふんどしです。
 
 
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